【外国人副業】日本のクラウドソーシング完全攻略!在留カードで稼ぐ方法


CEO / Native Japanese Expert
更新日: 2026年1月15日
日本で副業したい外国人必見。ココナラやクラウドワークスの登録不可(KYC)の壁を突破し、在留カードで安全に稼ぐ方法を解説。銀行口座のトラブル対策やビザの注意点、アフィリエイト収益化まで網羅した完全ガイド。
日本の労働市場は今、大きな転換期を迎えています。人手不足と働き方改革により、場所や時間に縛られない「クラウドソーシング」の市場は拡大の一途をたどっています。
語学力や異文化理解という武器を持つ外国人にとって、これは大きなチャンスです。しかし、実際に日本のプラットフォーム(クラウドワークス、ランサーズ、ココナラ)に登録しようとすると、 「見えない壁」 に突き当たります。
「2020年以降のパスポートが使えない」 「名前のフリガナが一致せず銀行振込がエラーになる」 「ビザの範囲内で働けるのか不安」
この記事では、日本のクラウドソーシング市場の「ドメスティックな生態系」を徹底分析し、外国人が技術的・法的な壁を突破して収益を上げるための具体的なロードマップを提示します。
最初の難関:本人確認(KYC)の「2020年問題」

日本のクラウドソーシングにおける最大の参入障壁は、登録直後の 本人確認(KYC) です。日本の法律(犯収法)に基づく厳格なルールは、外国人ユーザーにとって非常に複雑怪奇です。
「2020年パスポート問題」とは?
2020年2月4日以降に発行された日本のパスポートからは「所持人記入欄(住所記載)」が削除されました。これに伴い、多くのプラットフォームが 「2020年以降のパスポート」を住所確認書類として認めない という厳格な運用を開始しました。
この影響は外国人にも波及しており、海外発行のパスポートであっても「日本国内発行のものに限る」等の制限や、補助書類(住民票など)の提出が求められるケースが多発しています。
各社の外国人対応状況(KYC)
| プラットフォーム | 在留カード対応 | パスポート制限 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| Coconala | ◎ (eKYC対応) | 2020/2/3以前のみ | 低 (Easy) |
| CrowdWorks | △ (不透明) | 国内発行のみ可 | 中 (Medium) |
| Lancers | ○ (Proost推奨) | - | 高 (Hard) |
特に Lancers は、高度な認証システム「Proost」を導入していますが、マイナンバーカードを持たない外国人にはハードルが高く、手動審査に数日を要することがあります。
一方、 CrowdWorks は住所確認に極めて保守的です。健康保険証を提出する場合、「記号・番号・保険者番号」のマスキング(隠すこと)を怠ると即座に否認されるため、注意が必要です。
攻略の鍵は「ココナラ」:eKYCで即日デビュー
KYCの壁を最もスムーズに突破できるのが、 Coconala(ココナラ) です。
まずはココナラで本人確認を済ませ、「出品者」としての地位を確立するのが、日本市場への最短ルートです。
2. CrowdWorks(クラウドワークス):案件数はNo.1だが工夫が必要
日本最大級の クラウドワークス は、案件の豊富さが魅力ですが、登録にはコツがいります。
注意点: 健康保険証などを提出する場合、記号・番号・保険者番号の「マスキング処理(隠すこと)」が必須です。これを忘れると即却下されます。また、名前のフリガナ入力でつまずくケースも多いです。
戦略: 「タスク案件」は単価が 10円〜50円 と低すぎるため、時間の無駄です。プロジェクト形式の「翻訳案件」や「海外現地調査」に絞って応募しましょう。
💡 Pro Tip: 穴場の「クラウディア」もチェック クラウドワークスの審査が厳しい場合、システム手数料が業界最安級の クラウディア もおすすめです。まだライバルが少なく、狙い目です。
「報酬が受け取れない!」銀行口座と全銀システムの罠

苦労して案件をこなしても、報酬を受け取る段階で「銀行口座」の問題が発生します。日本の「全銀システム」は、口座名義を 「全角カタカナ」 で管理することを基本としているからです。
1. 「John Smith」vs「ジョン スミス」
Wise(旧TransferWise)などの海外系サービスや一部のネット銀行では、口座名義がアルファベット(例: JOHN SMITH )で登録されていることがあります。しかし、CrowdWorksなどの振込システムは「全角カタカナ」での照合を求めることが多く、この 名義不一致 により振込エラー(組戻し)が発生します。
2. 推奨される銀行戦略
外国人ユーザーがトラブルを避けるための最適解は以下の通りです。
- 楽天銀行: CrowdWorksからの振込手数料が 100円 (他行は 500円 )と安く、ネット完結で管理しやすい。 推奨度:S
- ゆうちょ銀行: 全国にATMがあり開設しやすいが、手数料は高め。 推奨度:A
- Wise: 海外送金には最強だが、日本国内の報酬受取口座としては名義不一致のリスクがあるため注意が必要。
ビザと税金:知らないと危険な「不法就労」と「20.42%」
ビザ(在留資格)の範囲を守る
「技術・人文知識・国際業務(技人国)」ビザを持つ方が副業をする場合、以下のルールを厳守してください。
- OK(範囲内活動): 翻訳、通訳、プログラミング、デザイン、マーケティングなど。これらは個別の許可なしで行えます。
- NG(単純労働): データ入力、シール貼り、梱包発送代行など。
単純労働は「資格外活動」とみなされ、ビザ更新時に不許可となるリスクがあります。自身の専門性を活かせる案件に絞りましょう。
非居住者の「20.42%源泉徴収」
日本に住所がない「非居住者」として扱われる場合、報酬から一律 20.42% の源泉所得税が徴収されるのが原則です。 これを後から取り戻す(還付請求)には、日本で「納税管理人」を立てる必要があり、少額の副業ではコスト割れします。海外在住者が日本のクラウドソーシングを使う際は、この税率を考慮した単価設定が必要です。
市場価値:英語案件の相場と「アフィリエイト」という選択肢

英語案件のリアルな相場
日本の翻訳案件は「文字単価」が主流です。
- 日英翻訳: 1文字 1.0円〜 (DeepL等の影響で低単価化)
- 専門翻訳(医療・IT): 1文字 5.0円〜
- ナレーション: 数百ワードで 3,000円〜5,000円
単なる翻訳は価格競争が激化していますが、ココナラでの「英語ナレーション」や「ネイティブチェック」は、AIには代替できない ブルーオーシャン です。
労働集約からの脱却:アフィリエイト
クラウドソーシングは「時間の切り売り」です。より賢く稼ぐなら、あなた自身の「日本での副業体験」をコンテンツ化し、広告収入を得る アフィリエイト(ASP) に挑戦しましょう。
「在留カードでココナラに登録する方法」や「クラウドワークスの本人確認攻略法」といった情報は、後に続く外国人にとって喉から手が出るほど欲しい情報です。
日本最大級のASPである A8.net(エーハチネット) は審査なしで登録でき、ココナラやCrowdWorksの紹介案件も取り扱っています。
Conclusion
日本のクラウドソーシング市場は、本人確認や銀行口座という高い壁によって守られた「鎖国状態」に見えるかもしれません。しかし、正規の手続きを経てその内側に入ることができた外国人にとっては、ライバルとなる越境ワーカーが少ない 独占的な市場 が広がっています。
まずは参入障壁の低い ココナラ で「日本円での最初の売上」を作り、自信をつけることから始めましょう。制度の歪みを理解し、戦略的に立ち回ることこそが、この市場を攻略する鍵です。
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