日本へ薬を持ち込む:薬監証明(Yakkan Shoumei)の取り方
CEO / 日本生活エキスパート
更新日: 2026年7月24日
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最終更新: 2026年7月24日
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30秒でわかる結論: 自分の薬を持って日本へ?個人使用なら、処方薬は通常1か月分まで(OTC・医薬部外品は約2か月分まで)書類なしで持ち込めます。それを超える場合や、注射剤・一部の規制薬・大量の場合は、出発前に日本の地方厚生局から薬監証明(やっかんしょうめい)を取得します。落とし穴は、海外では普通でも日本では規制・違法になる薬があること。まず公式リストを必ず確認しましょう。
免責事項: 一般的な情報であり、医療・法律上の助言ではありません。ルール・数量・禁止薬リストは日本の当局が定め、変更されます。渡航前に厚生労働省(MHLW)と自国の大使館に確認してください。
薬監証明が「不要」なケース
個人使用なら、概ね以下の範囲なら申請なしで持ち込めます:
- 処方薬:約1か月分まで。
- OTC薬・医薬部外品(ビタミン、軟膏など):約2か月分まで(外用品は24個までなど)。
- 注射器具なし(注射器・ペン型注入器は不可)、毒劇・規制区分の薬を個人量超で持たないこと。
薬はラベルの付いた元の包装のままにし、税関で聞かれた場合に備えて処方箋のコピーや医師の英文レターを携帯しましょう。
薬監証明が「必要」なケース
次を持ち込む場合は、出発前に証明を申請します:
- 処方薬を1か月分超(OTCは2か月分超)。
- 注射剤(インスリンペン、エピペン等)——少量でも通常必要。
- 別ルールで認められる一部の規制・向精神薬。
到着空港に応じた地方厚生局へ、申請書・薬の品名と数量リスト・処方箋のコピーをメールで送ります。証明書(多くはメール/PDF)が返送され、税関で提示します。
禁止・規制薬——まずここを確認
ここで旅行者がつまずきます。有効な海外処方があっても、日本は一部の物質を禁止・厳格に規制します:
- 特定のADHD覚醒剤(メタンフェタミン系・アンフェタミン系成分を含むもの)は禁止——持ち込みは重大な犯罪になり得る。
- 強い麻薬・オピオイドは事前の特別許可が必要。
- 海外で売られる多くの風邪薬・アレルギー薬はプソイドエフェドリンやコデインを日本の上限超で含み、没収される可能性がある。
「母国で合法だから大丈夫」と思い込まないこと。 厚労省リストを確認し、薬の具体名と有効成分について日本の大使館・領事館に問い合わせましょう。
申請の手順(ステップ)
- 薬を一覧化——製品名・有効成分・用量・総量。
- 各有効成分について厚労省サイトで禁止・規制リストを確認。
- (入国空港に応じた)正しい地方厚生局へメールで申請書・薬リスト・処方箋コピーを送る——できれば搭乗の2週間以上前に。
- 薬監証明(PDF/印刷)を受領し、薬と一緒に手荷物で携帯。
- 税関で薬を申告し、求められれば証明書と処方箋を提示。
よくある質問(FAQ)
1. 書類なしでどれくらい持ち込める? 個人使用で、処方薬は約1か月分、OTC・医薬部外品は約2か月分まで。それを超えると薬監証明が必要。
2. インスリンやエピペンに薬監証明は要る? 通常は必要。注射器具は少量でも証明が要ることが多い。渡航前に申請を。
3. 母国で処方されたADHDの薬は持ち込める? 必ずしも可ではない。一部のADHD覚醒剤は海外処方でも日本では禁止。有効成分を厚労省リストで確認し、思い込む前に大使館へ。
4. 薬監証明にどれくらいかかる? 余裕をもって申請を。一般的に数週間程度。処理日数は変動するので直前にしない。
5. 薬監証明は有料? 証明自体は通常無料で発行されます(郵送・印刷は自分で)。最新の詳細は公式ページで確認を。
出典
- 厚生労働省(MHLW)——医薬品の輸入/薬監証明(正本): https://www.mhlw.go.jp/
- 在日の自国大使館・領事館——具体的な薬の確認
- 税関——日本への物品の持ち込み: https://www.customs.go.jp/
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最終更新: 2026-06-23
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